髪の長い方の大半は髪を乾かしたりセットをする際、ヘアブラシが効果的なので使われることでしょう。
またヘアケアとしてもブラッシングは効果的なので、使用頻度が高い方も多いようですね。
毎日使うものなので大切に清潔に扱っていきたいものですが、お手入れ方法についてご存じない方も多いようですね。
今回は、ヘアブラシのお手入れ方法についてご説明します。
ヘアブラシのお手入れ方法
お手入れといっても様々な方法がありますので、取り組みやすい2つと注意点をご紹介しますね。
道具で取る
ヘアブラシのお手入れが必要と感じるのは、ホコリ・髪の毛といった目視ですぐわかるものが付いている時が一般的です。
ブラシの奥は毛が入り組んでいるため、綿棒・歯ブラシ・ピンセット・爪楊枝など細いものを使いましょう。
また専用のブラシクリーナーであれば、絡まった毛なども簡単に取ることができますよ。
水洗い・つけ置き
少しの汚れであれば「水洗い」簡単に落としにくい汚れは「つけ置き」が向いています。
どちらもぬるま湯を使うのが効果的ですが、重曹・石鹸・シャンプーといった洗剤になるものを薄めて入れましょう。
アルカリ性寄りの洗剤であれば皮脂などの酸性成分の汚れに反応して、より落としやすくできます。
お手入れの注意点
一口にヘアブラシといっても、主に3つの種類があります。
・プラスチック製
・木製
・獣毛タイプ
プラスチック製はどんな方法でお手入れをしても、基本的に問題ありません。
しかし木製・獣毛のブラシは耐水処理が施されていない物がありますので、極力水を使ったお手入れは避けましょう。
カビが生えたり毛が抜けやすくなるので、ブラシの寿命を縮めてしまいます。
汚れが酷い場合は洗剤の使用は避けて道具と少量のぬるま湯のみ使い、最後はしっかり乾かしましょう。
まとめ
ヘアブラシのお手入れは、クリーナーや綿棒など道具を使って落とすことができます。
水洗い・つけ置きなどで汚れを浮かせて落とすのも大変効果的です。
しかし木製や獣毛を使ったブラシは水に濡れると傷んでしまう種類がありますので、お手入れの方法には充分注意しましょう。
キレイなブラシを使うことで、美しい髪を育てられますよ。